五幕読了しました

昨日と今日でイベントごとが立て続けにあったのですが(今月一番の荷が重いイベントでした…)、なんとか無事に乗り切ることができました！ヤッターーー！！（ ; ; ）

今月の残りのタスクはあと一つ！！これはお家の中で出来ることなので、何とかなりそうです。

はぁ～、乗り切れるか心配だった…いや、乗り切るしか選べる道はないんだけど…。もっとヘロヘロになっちゃうかもと思っていたのですが、まあ思ってたよりは余力を残してクリアできたかな、と思います。良かった良かった！ああ～～これで人心地つけます。ほっ。

ところで、先日やっと第二部の五幕を読み終えました。春組みんなで雑魚寝してるスチル、胸が締め付けられてしまったな…(シトロンくんがめちゃくちゃに可愛い（ ; ; ）)

…私、物凄く視野が狭いんです。

物事や場面を俯瞰的に見ることが本当にできなくて、いつも「あなたと私」みたいな目でしか世界を見ていなくって。(これは私の長所になる時もあるけど、最大の短所だなとも感じています)

だからお話を書く時も一人称が一番書きやすいし、同じ空間に「あなたと私」以外の人が居合わせているシーンが全然書けません…。(「世界は二人～」は物凄く顕著にそれを表しているお話です>_< お話の内容もタイトルも、意図的に「自分のそういう欠点に的を絞って、振り切れて書いてみよう！」と思って書きました)

だから「みんな大好き」とか「箱推し」とか、私にとっては少し縁が遠い感覚でした。好きな人や好きなキャラ…そういう「好き」が芽生えてしまうと、視野が本当に狭くなって一方向しか見られなくなります。

だけど、えーすりーって、そんな私でも「みんなのことが大好きだなぁ…」って思う世界です。第一部メインストーリーを読んでいる時には全く想像もしていなかった感覚です。本当に、みんなのことがどんどん大好きになります。第一部のメインストーリーといくつものイベントを経て、なんというか「みんなを大好きになる準備」が万全に整っていたような気がします。だから五幕は、いくつもの場面で液晶画面が滲みましたし、心を掴まされました。春組のことが、冬組のことが大好きだなぁって思いながら読むストーリーは格別でした。ものすごい多幸感でした。

涙が滲んだ場面がいくつかありまして、

東さんの「五人で背負うくらいで、ちょうどいいかな」

誉さんの「大丈夫だ。密くんなら上手くやれるだろう」

咲也くんの「お帰りなさい、千景さん」

春組みんなの雑魚寝のスチル

冬組の「これは、わがまま？」「お前がわがままじゃなかったことなんてあるか？」「密くんのわがままを処理することは、もはや私のライフワークの一つだよ」

この辺りに、ぐわあぁって、心を揺さぶられました。

千景さんの「…お前には、敵わないよ」も物凄く琴線に触れました。私は、白旗を上げる時やここぞという時に相手を「お前」と呼ぶ、そういう語りが凄く好きです。大切な人のことを「お前」って呼んでるのを見るの…なんというか多分、私はツボなんだろうなぁと思います。すぐ涙腺に来てしまう。

あ！あとお芝居中のシトロンくんの台詞が滑らかで超絶ドキドキしました！（ ; ; ）か、か、か、かっこいい！！！！！（ ; ; ）（ ; ; ）日々シトロンくんの夢女になっていっている…どうしよう。

(バクステを読んでると誉さん、シトロンくん、左京さんをどんどん好きになってしまう！！この三人のバクステ、どれもこれも鷲掴みにしてきませんか！？！？最高としか言いようがない…)

そうだ。勝手に、組織の裏切り者は実はオーガストだったっていうオチをずーーーっと予想してたんですけど、見事に大外れで「己よ！」と突っ込んでしまいました笑 幸せな三人でよかった。

六幕も読むのが本当に楽しみです。各話のタイトルがすっごく楽しそうで、ワクワクが止まらない！！！

生姜